実はこれ、出荷するために袋詰めをする時に全部弾かれたお米なのです。
一見、普通の精米後のお米に見えますが良く見ると黒い部分や汚れがついています。
お米の黒い部分は、虫や熱などの原因によって表面が変化したもので人体には害はないものではありますがミウラファーム津軽では全て取り除き白くて綺麗なお米をお届けしています。

特別栽培農産物青森県認証取得しています。
県内で生産される農産物を消費者に安心して購入してもらう取組です。

ミウラファーム津軽なりの栽培方法

ミウラファーム津軽では５割低減の取り組みを遂行しております。
化学肥料・化学合成農薬の使用を都道府県の慣行レベルから原則として5割以上低減する取組です。

栽培に係る基準は下記の2つの使用量が、生産地ごとに定められた慣行レベルの5割以下であることが条件となります。

• ① 化学合成農薬の使用回数（成分数）
• ② 化学肥料の窒素成分量
• （参照：特別栽培農産物に係る表示ガイドライン：農林水産省）

栽培地域で通常行われている量の半分の数字ですので、農薬や化学肥料の使用がかなり抑えられているといえます。

農薬と化学肥料の使用を最小限に抑え、安心・安全で美味しさにこだわった米づくりを目指しております。

• ”減農薬無化学肥料”とは

  普通の栽培で使用する農薬を半分に抑えて化学肥料を使用せず有機肥料のみで栽培しています。

  

  

• ”不農薬無化学肥料栽培”とは

  化学肥料を使用せず有機肥料を使い、自然の力を最大限に活かせる土壌作りをしています。
  病害虫に対しては食酢を巻くなど工夫をし、農薬を使用していません。

  

  

• 初冬直播き栽培

  青森県弘前市は積雪地域にあり、それら地域では暖地に比べて春の訪れが遅く，雪解け後の短い春に播種や移植の作業を終える必要がある。
  ミウラファーム津軽は忙しい春の作業を分散させるため、初冬のうちに、乾田状態の圃場に直播きしてしまう『初冬直播き』に注目しました。
  初冬の農閉期に播種をし、越冬します。
  雪解けと同時に生育が始まり発芽、田植えをし終わる頃には同じくらいの高さに成長しています。